文与門堂のひとりごと

2019年07月10日

岩手 菊の司酒造さんへ行ってきました。

創業1772年。約240年続く菊の司酒造さん。
現在は15代目。16代目になられる専務さんにご案内していただきました。

専務さんが蔵へ帰られてから7年。伝統を守られながら、少しずつ新しい試みを
されておられます。

今年の4月。久しぶりに試飲会で試飲させてもらった時、ずいぶんと味に変化が
あったのが印象的で興味をもってしまいました。

ゆっくり食事と合わせて飲むお酒、飲み飽きせず、じっくりとお酒と向き合う。
そんなイメージのお酒です。

もちろん仕込みは終わっていましたが、蔵へ行くとそのパワーがもらえる気がします。
蔵と人と空気。そんな時間を過ごせたことに感謝です。
もちろん、試飲もしっかりさせていただきました。(笑)

                 
                 専務さん。

                    
                    仕込み水。蔵の真裏の中津川の伏流水。


               
               大きなタンクです。


                   
                   蔵を支え続けた柱。

              
              試飲中。ほぼ、県産米を使っているのも特徴。


文与門堂


               



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