文与門堂のひとりごと

2020

なんやかんや大原野カレンダー

地域が元気になるために!
大原野のみなさんで作るなんやかんや大原野。
日本酒・藤袴、金ゴマ、ヨモギ、かかしやひまわりなど
地域が活性する取り組みをいろいろとされています。

そんな中、おおはらのフォットコンテストで入賞された作品を使った
テーブル用カレンダーが今年もできました。
今年は少しだけ協賛させていただき、表紙は多貝酒店オリジナル。

なおこさんに書いてもらいました。
春らしく、桜と目白のデザインです。

かわいいでしょ。

          

文与門堂

2020

イチローズモルト

今日のおすすめは、昨日と同じくウイスキーです。
埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキー。
イチローズモルトです。

江戸時代から続く造り酒屋さんがウイスキー蒸留所へ。
様々な困難を超え、今では海外からの評価も高く、とても人気のあるウイスキーです。
今では、地元産の大麦、自社で作った熟成樽、地域活性化につながる取り組みも
されている蒸留所です。

バランスよくブレンドされたウイスキー。
ぜひおためしください。

              

文与門堂

2020

シングルモルト 明石×華鳩5年

今日のおすすめは、めずらしくウイスキーです。
瀬戸内海を望む兵庫県明石市にある江井ケ嶋酒造で作るウイスキー。

日本で最初にウイスキー免許をとった蔵だそうです。
この時は、外国から仕入れたウイスキーを売っていたとか。
作りだしたのは、1961年から。
かなり古い蒸留所です。

今回のご紹介する明石×華鳩5年は、カスクストレングス。
そして、アメリカンオークに3年、その後貴醸酒樽に2年寝かした
ちょっとめずらしいウイスキーです。



             

文与門堂

2020

奥海印寺の古き人々

3月になって、奥海印寺の最長老さんと近所のおじさんが相次いで
亡くなられた。
奥海印寺の昔からを知っている古き人々。

小さい頃、いつも見守っていてくださった。
奥海印寺の昔を知っている人達が、どんどんいなくなってくる。
当たり前なのだけど、とてもさみしいなぁと思う。

明日には、またいつもの毎日がくるのだけど・・・
もちろん、時間は進み昔はなくなっていくのだけど、
大事に守られてきたいろんなことが、少しずつ消えていくことも、
仕方のないことだけど・・・

いろんなしがらみや、しきたりが嫌なこともいっぱいあるけど、
やっぱり、この地が好きなのかな。

古き人々にたくさんの教えをいただいたことを忘れず。
また、明日の生活が始まる。

天国でゆっくりしてください。

文与門堂

2020

Bodegas & Vinedos Sentencia (ボデガス・ヴィネドス・センテンシア)

今日のおすすめは、スペインワインです。
スペイン・バレンシア州のロス・ペドロネス村にて代々ワインを
造ってきたワイナリーです。
ユニークなのは、多分ここだけかと思われるブドウ品種を使ってワインを作っているとのこと。

ロイヤルという黒ブドウ品種ですが、ほぼ絶滅危惧種ぐらいないブドウのようです。
黒ブドウですが、とても皮の渋みが感じられます。

そんなワイナリから2種類。
赤とペットナット。

ペットナットはとても面白い味わいです。
赤は酸と渋み、果実味がバランスよくいい感じにごくごくと飲めるワイン。

ぜひおためしください。

            

文与門堂

以前のひとりごと

PAGE TOP