文与門堂のひとりごと

2012

能管リサイタル

能管のコンサートに行ってきました。
能管奏者の野中さんとは、梨の木神社で出会い、
お酒と能管の会も一緒にさせていただいた方です。

能管とは簡単に言えば、横笛のことです。
今回は、独奏もあったのですが、二重奏やダンスといった
色んな趣向がありました。

能管の響きが、いろんな形をみせていました。
野中さんが作曲された能管の曲は、とても現代的で、
能管の響きがとても心地よい感じがしました。

雪女のお話を音とダンスで表現された曲目は、とてもドキドキしました。
ダンスはインド舞踊でしたが、歌舞伎をみているようで、
雪女のイメージがとても力強く、そしてはかなく表現されていました。

素敵な時間を過ごせました。

                      

文与門堂


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