文与門堂のひとりごと

2018

ルミエール

まるき葡萄酒さんの次は、ルミエールさんにもお邪魔しました。
2004年からオーガニック栽培をされているワイナリーです。
ぶどう品種は約20種。
日本のぶどうだけでなく、世界品種もいろいろとチャレンジされています。

              


              
畑は創生栽培。昔ながらの甲州の仕立て。
樹齢の古い木と新しい木とあります。

              
気候がどんどん暑くなってきたので、テンプラリーニョにもチャレンジされています。

              
雨よけのシート。

              
昔の石の醗酵槽。今でも1回だけ仕込むそうです。

                  
有形文化財にもなっています。

              
使ってない醗酵槽の部分は、貯蔵庫になっています。
時代を感じます。

             
レストランも併設。
美味しいお料理とルミエールさんのワインを楽しめます。
畑も工場内も丁寧な案内をしていただき、とても勉強になりました。

なかなかワイナリーにいけることがないので、とても貴重な時間でした。

文与門堂



                    



2018

まるき葡萄酒

今年の夏は、山梨のワイナリー巡りをしてきました。
最初に行ったのは、まるき葡萄酒さん。
明治10年創業の日本で一番古いワイナリーです。

畑と工場を見学させていただきました。

                                                       
創業当時の看板

                
垣根仕立ては、カベルネソーヴィニオンやメルロー、べりーA

                
甲州は棚仕立て、羊が草を食べます。
                
広い甲府盆地が見えます。

                
なんと、年代ものの甲州が保存。すごい数でした。県でもここまで保存しているとこはないとか。

                
貯蔵蔵

                

すてきなテラスからの眺め。

                
古い看板も残っています。二階は素敵なテイスティングルーム。

                     

試飲で一番気に入ったワイン。

自社畑も少しずつ増えているとのこと。現地で飲ませてもらうワインは、とても美味しかったです。
空気や場所が大事なことも改めて実感。
山梨は初めて行きましたが、どこを見ても葡萄畑。
そして、大きな盆地です。
空気もきれいでした。

日本ワインもこれからますます期待していきたいと思います。

文与門堂

2018

ウッドミルブリュワリー入荷です。

               

京都の洛中に新しくできたクラフトビール。
ウッドミルブリュワリー。

はっさくホワイト・ゴールデンエール・ペールエールの3種類が入荷です。

はっさくホワイト:はっさくを使ったベルギースタイルの小麦ビール。
はっさくの苦みと香りが特徴のビールです。

ゴールデンエール:アメリカンスタイルですっきり仕上げることで、料理を選ばず
飲めるのが特徴です。

ペールエール:イギリス産のマリスオッター麦芽を主体に作られたビール。
麦芽とホップのバランスが良いビールです。

ぜひ、お試しください。

文与門堂

2018

Quantum (クアンタム)

                  

オーストリアのヴァインフィアテルの小さなセラーより素敵なワインが届きました。
生産者のフロリアン・シューマンは自然に敬意をこめてワイン作りを行っています。

今回はオレンジワインが2種類。
左 カオス2017 
右 ペニー・ロイヤルティー 

どちらも旨みが口からあふれるぐらいのワインです。笑
ペニーロイヤルティーはもう少し熟成させたいワイン。
彼いわく、どのワインも様々なフルーツの味わいがするというのも理解できる気がします。

とってナチュラルなオレンジワインはいかがでしょう?

文与門堂

2018

ライテラー

夏にぴったりのワインが入荷です。
お盆にみんなでわいわいいかがですか?

                      
Reiterer(ライテラー)
オーストりアのヴェストシュタイヤーマークで栽培される、ブラウアー・ヴィルトバッハーという
ブドウから造られるめずらしいロゼのスパークリングです。
世界一酸があるブドウと言われています。
2015年のこのヴィンテージは、ずいぶんと熟成され、酸がほどよく抑えられました。
すっきりとした味わいとなりました。最後に塩っぽいニュアンスとライムのような後口が
このワインの余韻となります。
辛いお料理とも相性がよさそうです。

ぜひぜひ、おすすめです。

文与門堂

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